2009.9.6
BPO青少年委員会公開シンポジウム
"デジタルネイティブ"がテレビを変える!
運営メンバーの本橋春紀さんから、シンポジウムのお知らせです。
16歳から24歳までの"デジタルネイティブ"を対象に行ったテレビ視聴の実態調査を基に、多メディア時代の寵児ともいえる世代の実像を紹介。テレビ制作者やメディア研究者たちが、メディア接触の現実とその背景をそれぞれの視点から分析し、テレビの今とこれからの可能性について考えます。事前にBPO事務局までお申し込みのうえ、是非ご参加くださるようお願いいたします。
参加お申し込みは、下記のURLから。
http://www.bpo.gr.jp/youth/research/y_sympo09.html
■日 時 :2009年10月9日(金)13時30分〜16時30分(開場13時)
■会 場 :千代田放送会館2階ホール(千代田区紀尾井町1-1)
【第1部ーー調査研究発表】
"デジタルネイティブ"はテレビをどう見ているか?
〜番組視聴実態300人調査〜
○報告者:橋元良明(東京大学大学院教授・調査チームリーダー)
【第2部ーーパネルディスカッション】
"デジタルネイティブ"がテレビを変える!
〜テレビ近未来への提言〜
○パネリスト:
今野 勉(演出家・テレビマンユニオン副会長)
たむら ようこ(放送作家)
荻上 チキ(評論家・メディアプランナー)
橋元 良明(東京大学大学院教授・調査チームリーダー)
汐見 稔幸(青少年委員会委員長・白梅学園大学学長)
○司会:小室広佐子(東京国際大学准教授・調査チームメンバー)
■定 員:120名(先着順)
■主 催:放送倫理・番組向上機構[BPO]
放送と青少年に関する委員会[青少年委員会]
■共 催: NHK 、(社)日本民間放送連盟
2009.9.6
第77回国語メディア研究会(2009年9月)
中村純子さんから、9月の国語メディア研究会のお知らせです。メル・プラッツ運営メンバーの加島卓さんが登壇します。
9月はメディア・リテラシー教育の基礎的なワークショップ、メディアへの想像力トレーニングについて、加島卓氏にお話を伺います。
■テーマ:『 解いて結ぶ、マスメディア嫌いとメディア・リテラシー』
■講 師:加島 卓(東京大学大学院情報学環助教)
■日 時:2009年9月26日(土) 午後5時30分〜
■場 所:高津市民館 第4会議室
■参加費:1,000円 予約不要 当日参加歓迎
「解いて結ぶ、マスメディア嫌いとメディア・リテラシー」
ここ数年、高校生や大学生における「マスメディア嫌い」は急上昇している。勿論、コンピュータやケータイを利用した動画配信サービスやソーシャルネットワーキングサービスは、こうした傾向の背景として重要であろう。しかしこの傾向を支えているのは 、ある種のメディア・リテラシーへの浅い信頼であり、またその平均値の奇妙な偏りが、かえってメディア全般への想像力を凡庸で画一的なものにもしている。
こうした問題意識を踏まえ、報告者は高校生や大学生における「マスメディア嫌い」の根拠の弱さをほどくような授業を展開している。といっても、それは「マスメディア好き」になってもらうためのものではない。むしろ〈好き/嫌い〉といった区別を解除 しながら、メディア全般への想像力を持ち続けるためのトレーニングとして、メディア・リテラシー教育を行っている。
そこで研究会当日は、報告者の授業実践などを紹介しながら、上記の問題について考えていきたいと思っている。
【加島卓氏の略歴】
1975年、東京都生。広告クリエイターを経て、東京大学大学院学際情報学府博士課程を単位取得退学後、現職。専門は、メディア論、社会学、広告史・デザイン史。埼玉県立芸術総合高校映像芸術科、明治学院大学文学部芸術学科、武蔵野美術大学芸術文化学科ほかで非常勤講師。中村純子氏の前任校(川崎市立中野島中学校)の卒業生でもある。